更新日:2019/02/13

サンルームで家時間を楽しもう! サンルームがある家のメリットとデメリット

外に出なくても、ぽかぽかと日向ぼっこができるサンルームのある暮らし。サンルームがあるだけで、生活がワンランクグレードアップするような気がします。 サンルームは、ガーデニングや庭いじりが好きな人にとって、憧れのアイテムともいえるのではないでしょうか。サンルームを検討する前に知っておきたいポイントをご紹介します。

サンルームとは?

サンルームとは、太陽の光を多く採り入れて、住まいに明るさをもたらすために設置するスペースのこと。
採光を目的としたサンルームはガラスを多用したり、外観との調和を重視したサンルームは、サッシの色を外壁とコーディネートしたり、様々なプランニングが考えられます。

ドアを設置して、庭に出られるように設計したサンルームはガーデンルームと呼ばれ、ガーデニングが好きな人に人気のプランニングです。

また、新築の際、室内にサンルームを設けた場合は、インナーテラスと呼ばれることもあります。
インナーテラスはあくまで室内のため、外壁の内側にあるスペースです。よって、リフォームによる後付けは基本的には難しいものです。

今回は、外壁の外側に設置する、後付けが可能なサンルームに焦点を当てて解説していきます。

サンルームのメリット

断熱効果

サンルームがあることによって、隣接した部屋は二重窓があるのと同じ状態になります。リビングにサンルームが隣接している場合は、二重窓ならぬ二重部屋構造となるので、リビングの断熱性能が向上することに。寒い冬には嬉しい効果といえるでしょう。

室内干しができる

次に挙げられるのが、室内干しができる利便性です。天気予報が曖昧で不安な時、外出する時などでも、サンルームがあれば洗濯物を干しっぱなしにすることができます。
また、海が近く塩害がある地域では洗濯物を外干しすることが難しいものです。室内干しができるサンルームは大いに役立つでしょう。

子供やペットの遊び場

梅雨などで雨が続いてしまうと困るのが、子供やペットの運動不足。また、風邪を引いても元気いっぱいの子供は体力を持て余してしまいがちです。
サンルームは、日中でも出掛けられない時の遊び場として大活躍するでしょう。

癒しのスペースとして

日差しを受けられるサンルームは、観葉植物を育てる場所としても最適です。
野菜をプランターで育ててみるのも楽しいアイディア。キッチンで野菜が必要な時にも、サンルームならすぐに取りに行けます。

広めのサンルームなら、テーブルセットを置いてアウトドアダイニングを楽しむことも。休日のブランチやカフェタイムがより豊かになるでしょう。

サンルームのデメリット

外気の影響を受けやすい

サンルームが隣接した部屋は断熱効果が得られる反面、サンルーム自体はガラスを多用しているので、どうしても外気の影響を受けやすくなります。
この事態を避けるには、断熱性能の高いガラスを使ったり、断熱シートを貼ったり、ガラスの面積を減らすなどの対応策が必要になるでしょう。

雨漏りや結露

ガラスを多用するサンルームは雨漏りにも注意が必要です。
また、後付けの場合は外壁にサンルームの部材を固定しますが、接合部の防水処理が重要になります。しっかりコーキングを施さないと、雨が外壁内にしみていき、住宅の耐久性に影響を及ぼすことも。
サンルームの施工実績が豊富な業者へ依頼することが大切です。

また、サンルームに洗濯物を干す場合は、湿気がたまりやすく、結露の原因に。
換気ができる窓の設置、除湿器の設置も有効ですが、サンルームにルーバーを備えた商品もあります。ルーバーがあれば常時換気ができるので、こういった商品も視野に入れて選ぶと良いでしょう。

サンルーム設置の注意点

用途を決める

サンルームを設置する際は、まずは用途を決めましょう。それにより広さや設備が変わってきます。
また、あれもしたいこれもしたいと要望を詰め込むと、かえって使いづらい空間になることも。洗濯物のある空間で落ち着いたカフェタイムを過ごすのは難しいですよね。用途をある程度決めておくことがポイントです。

法的な確認が必要

リフォームでサンルームを設置した場合は、増築に該当します。増築面積が建築面積に加わるので、建ぺい率に影響を与える場合も。建ぺい率を超えた増築は、火災保険や地震保険が下りないケースもあるので注意が必要です。
事前に専門家のアドバイスを受けた上で、検討すると安心できるでしょう。

まとめ

サンルームの基礎知識をご紹介しました。

サンルームは用途によって、プランも費用も様々です。法的なことにも注意を払いながら、素敵なサンルームを設置できると良いですね。


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